大山の紅葉、今年はちょっと遅め?
神奈川県にある大山は、古くから信仰の山として親しまれ、紅葉の名所として人気を集めています。特に、11月下旬の大山紅葉ライトアップは、麓から山頂にかけて広がる美しい紅葉と、夜空に浮かび上がる神社の幻想的な光景が魅力です。
2024年に大山紅葉ライトアップを訪れて感じたのは、温暖化の影響が紅葉にも及んでいるのではないかということです。2024年11月は全国的に平年に比べて気温が高く、富士山では統計開始以来最も遅い初冠雪となりました。大山も麓は紅葉の進みが遅く、まだ緑色の葉が目立っていました。しかし、標高約700メートルの阿夫利神社駅付近では、カエデが鮮やかに色づき、麓の緑とのコントラストが印象的でした。
混雑を避けて、美しい紅葉を満喫しよう!
紅葉シーズンということもあり、大山ケーブルカーの駅は多くの人で賑わっていました。特に、ライトアップの時間帯は上り下りとも1時間以上の待ち時間が発生しました。
昨年の経験から、快適に紅葉を楽しむために、事前にSNSやウェブサイトなどで混雑状況を確認し、以下のようなポイントを押さえておくとよいでしょう。
- 平日に行く:平日は休日と比べて比較的空いていることが多いでしょう。
- 公共交通機関を利用する:駐車場待ちの渋滞ができていました。公共交通機関の利用がおすすめです。バスの臨時便が出ていたので、帰りもそれほど待つことはありませんでした。
- ライトアップ時間帯を避ける:ライトアップ時間帯は特に混雑するため、少し時間をずらして行くのも良いでしょう。
暖かい服装と防寒対策を忘れずに!
夜間の山は冷え込みます。下りケーブルカーの待ち時間は凍える寒さでした。暖かい服装と防寒対策は必須です。カイロや手袋など、寒さ対策グッズを持参しましょう。
観光地の魅力を世界へ
大山のような人気の観光地では多言語による情報発信がますます重要になっています。
翻訳会社イデア・インスティテュートは、観光地の魅力や日本の文化をお伝えするサポートを通じて、国内外の人々にとって快適な観光立国の実現に貢献したいと考えています。
最後まで記事をご覧いただき、ありがとうございます。
株式会社イデア・インスティテュートでは、世界各国語(80カ国語以上)の翻訳、編集を中心に
企画・デザイン、通訳等の業務を行っています。
翻訳のご依頼、お問わせはフォームよりお願いいたします。
お急ぎの場合は03-3446-8660までご連絡ください。




