ダスビッテで乗り切る5日間

海外旅行をするときは、できるだけその国の言葉でコミュニケーションを取りたいという理想があります。
基本的に自分が知っている言葉が使われている国(フランス語圏)にしか行ったことがない私は、一度だけその枠をはみ出してみたことがあります。

スティーブン・キング 冒頭の10行(2)

1999年出版スティーブン・キングの「Hearts in Atlantis」。邦題は「アトランティスのこころ」。でも、本文で語られる “Hearts”とはトランプ遊びの「ハーツ」のこと。「こころ」ではない。だから2章のタイトルは「アトランティスのハーツ」となっている。