インドの主要言語の話者数分布

多民族、多言語、多宗教国家のインド

インドの公用語はヒンディー語(準公用語は英語)ですがそのほかに21の言語が指定言語とされています。そして方言を含めると800種類以上の言語が話されています。インドの言語は、北部のインド・ヨーロッパ語族インド語派(英語をはじめとする現在のヨーロッパの言語と同じ起源)と南部のドラヴィダ語族(日本語と同じような膠着語を用いるため、起源が同じという説もある)に大きく分かれており、州によって言語が異なります。言語によって単語や文法そして文字も違うため、知らない言語は理解することが難しくなります。

人口の半数近くがヒンディー語を話しますが、実際にインド国内でもヒンディー語を使用していない地域ではヒンディー語は通じません。特に南インドではヒンディー語よりも英語のほうが通じます。言語を統一しようという動きもあったようですが他の言語に対する反発も強く、言語を統一させるのは難しくなっているというのが現状のようです。

2011年の国勢調査によれば識字率は74%に達し、この10年で10%近くも上昇しています。しかしながら州によってかなりばらつきがあったり、貧困度の高い地域では特に女性を中心に識字率が低くなっています。全般的にいえることは南インドが北インドよりも識字率が高くなっているということです。特に教育水準の高い地域は識字率が高くなっているため、インド政府は2015年までに純就学率97%を達成する目標に向けて進んでいます。

 

指定21言語

指定21言語(2014年現在)

 

 

指定21言語

指定21言語

インド言語分布について

引用元:Languages in India – Map, Scheduled Languages, States official languages and dialects

最後まで記事をご覧いただき、ありがとうございます。

株式会社イデア・インスティテュートでは、世界各国語(80カ国語以上)の翻訳、編集を中心に
企画・デザイン、通訳等の業務を行っています。

翻訳のご依頼、お問わせはフォームよりお願いいたします。
お急ぎの場合は03-3446-8660までご連絡ください。