バスマティライスを食べてみよう

皆さん バスマティライスって知っていますか?

バスマティライス(Basmati Rice)は、主にインドやパキスタンを中心とした地域で栽培される細長いお米で、独特の香りと風味があります。

私は普段からカレーやスパイスを使った料理をよく食べていて、バスマティライスはそのような料理とすごく相性が良いです。カレーの付け合わせやピラフ、インドのビリヤニなどの料理によく使われます。

カレーなどエスニック料理がお好きな方は、ぜひバスマティライスをお家で食べてみませんか? 炊き方はとても簡単なので、ぜひ試してみてください。

我が家には炊飯器が2つあります。1つは日本米をおいしく食べるために釜全体に熱を加えるIH式炊飯器、もう1つはバスマティライス用のマイコン式炊飯器です。

もともとバスマティライスは日本のお米の炊き方と違って、沸騰したお湯にバスマティライスをいれて、7~8分茹でてからザルにあげて湯をきり、また鍋に戻して15分ほど蒸らす炊き方があります。

釜の底のヒーターで加熱するマイコン式の方が何となく良いのかなと思って私はマイコン式を使っています。

バスマティライスは、炊くと細長い米粒の長さが増します。そしてナッツのような香ばしい香りがします。

調理しても、日本米のように粘り気がまったくなく、パラパラとした軽い食感なので、いっぱい食べてもあまり胃もたれなどはしないです。

私の炊き方をご紹介します。

①洗う

軽く水洗いをします。日本のお米のように研ぐ必要はありません。不純物を取り除くぐらいで大丈夫。

②水に浸す

水に浸してから炊くと、ふっくらとした仕上がりになります。浸水時間は20~30分ほどです。

③炊飯器で炊く

日本の白米と同じかやや多めの水で炊きます。お好みで塩をひとつまみとオリーブオイルを少し加えます。

④炊き上がり

料理にもよりますが、炊き上がりにサフランやバターを加えるとよりおいしいです。

 

最近では輸入食品店やネット通販で気軽にバスマティライスを買えるようになってきました。炊き方もとても簡単なので、バスマティライスをぜひおうちで作ってみませんか?

最後まで記事をご覧いただき、ありがとうございます。

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