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Futebolês – サッカーのポルトガル語

今年11月、カタールで中東初のワールドカップが開催されますが、前回2018年のロシア大会において、出場32か国中最も話されていた言語はスペイン語で8か国、次がアラビア語とフランス語で4か国、ドイツ語と英語で3か国と続き、ここでようやく今回ご紹介するポルトガル語(ブラジルとポルトガルの2か国)が登場します。

アメリカのベースボールにあって、日本の野球にないもの

私事だが、1986年からの1年間のAtlanta遊学以来、メジャーリーグベースボール(MLB)のファンになり既に35年が経過した。昨年大谷選手がMVPを獲得し野球ファンを熱狂させたように、今でこそ、MLBは日本人にとって身近な存在であるが、1995年の野茂投手のMLB挑戦以降に日本人選手の渡米が活発化する以前は、今ほどの親近感はなかった。

言語が「似ている」とは?

みなさんは「○○語と△△語は似ている」という話を耳にしたことがありますか?私は、「スペイン語とイタリア語は似ている」や「日本語と韓国語は似ている」など、何度か聞いたことがあります。

語源の旅、五感の旅―登山電車で豆の莢にたどり着く

先日、英文のニュース記事を読んでいて、たしかカナダの交通行政の話だったと思うけれど、“funicular car”という見慣れない言葉が出てきた。知らない単語とはいえ、ローマ字読みすれば「フニクラー」……頭の中で「行こう、行こう、火の山へ フニクリフニクラ」と楽しい音楽が流れ出した。